正直「炎上」に「商法」つけるのはあんまり好きじゃない( •̀ㅁ•́;)・・・ヤミツキテレビ監督闇島が考えること

どうも、ヤミツキテレビの監督、闇島です。

よく、「炎上商法」っていう言葉があるけど・・・
僕は正直、あの言葉そんなに好きじゃないんですよね

そもそもあれって、本当に商法として成立してるんでしょうかね?
ちょっとそのへんの疑問とか書いて行こうかなとおもいます。

 

そもそも「炎上商法」ってなに?

そもそもなんで「炎上」と「商法」がくっついたんですかね?

例えば芸能人とか世間をわかせるような騒動が起きて炎上し注目度が上がったりすると、確かにテレビに出たり色々と出版のチャンスが舞い込んでくると思いますが・・・

そんなのは一時的なものであって長期的な目線で見れば明らかにマイナスなのは火を見るより明らかで、テレビにでたり出版したりするレベルの人間であればわかると思うんですけどね・・・(自分が著名人に対して幻想を抱きすぎてるのかな?)

あきらかに「商法」としては成立してない気がするんですよねぇ・・・
炎上や騒動起こした著名人とか企業って、「炎上させたろ!!」って思ってやったわけじゃなくて、うっかり炎上しちゃったって人がほとんどで「炎上商法」なんて思ってない気がするんですよね。
(炎上してもなお世にでてる人って結局それ意外の実績が認められて出てるんだと思う。)

・・・ただ、作為的な見出しやセンセーショナルなタイトルで人の目を引くっていう行為はインターネット以前からあったことなので「炎上」とまではいかなくてもそういった人の感情を逆なでして注目を集める商法はあるとおもう。

 

「炎上商法」って言葉を使う人が誰か

なんで闇島が「炎上商法」って言葉がそこまで好きじゃないかっていうと・・・

炎上商法って言葉を使う人は明らかに「炎上」させてる側なんですよね。

炎上した人間が「これは炎上商法だぜ!!」なんて言ってるところ見たことがないんですよ。

じゃあ、炎上を煽って叩いてる側がなんで「炎上商法」なんて言葉を使うのか・・・
人を叩いたり罵倒したり汚い言葉をぶつけるという後ろめたい行為に対する言い訳みたいなものなんじゃないの?って思うんです。

そこがなんとなく嫌なんですよね。

「窃盗罪」であるのに「万引き」っていう言葉で罪が和らいでる感じがしたり・・・
「恫喝」や「暴行事件」であるのに「パワハラ」で済ませる会社だったり・・・

それと同じ感覚を感じるんですよね・・・あくまで個人的な意見ですが・・・

 

「炎上」する人間も悪いけど・・・

僕は、炎上っていうのはある意味「運が悪かったな」程度のことだと思ってます。
世間からずれた認識がたまたま露呈して騒動になってしまったり、よかれと思ってやっていたことがボタンの掛け違いで炎上してしまった・・・ってのがほとんどだと思います

まぁ明らかにやべーやつもいるんですけどね

ただ、だからぶっ叩いてもいいぜ!!って100%は思わないんですよね。
叩くなら叩くで「誹謗中傷」「暴言」を吐いているという自覚を持って行って欲しい・・・
「炎上商法」なんていう言葉で罪を和らげて人に対する暴言を正当化するのはどうなんだろって思いますね。

少なくとも、自分は匿名ではなく知れ渡った自身の名前でやるときはやります。

 

以上、ヤミツキテレビの闇島でした。

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