「ルーベンス展」を鑑賞してきた
ヤミツキテレビ朗読担当の月子です。
先日、上野にある「国立西洋美術館」に行ってきました。
今、開催中の「ルーベンス展」を鑑賞してきました。
今回、なんと40点ものルーベンスの作品が来日しています。
かなり見応えあります。
そして大きすぎて来日はしていないのですが、「フランダースの犬」でネロが最期に観たと描かれているアントワープ聖母大聖堂の祭壇画がほぼ原寸大の4Kの動画で鑑賞することが出来ます。
昨日行われた開会式ではベルギー🇧🇪そしてイタリア🇮🇹の両大使閣下のご臨席の元、監修者など多くの方が。後ろに見えるのは4K映像。アントワープの聖母大聖堂です。あたかも聖堂の中に入ったかのような空間です。#ルーベンス展 #国立西洋美術館 pic.twitter.com/pGV2zEPpYt
— 「ルーベンス展ーバロックの誕生」王の画家にして、画家の王 (@rubensten2018) 2018年10月16日
さて、王の画家にして、画家の王と言われているルーベンス。
若い頃にイタリアで古代彫刻やミケランジェロ、ルネサンス美術などを吸収して、自らの表現を確立していったそうです。
今回、ルーベンスと古代美術、イタリアの芸術家たちの作品、70点も展示されています。
宗教画が主ですが、見どころ満載です。
神話に関する絵画もかなり面白かった。
内容が日本昔ばなしみたいで、なんとなく親近感も。
竜など、空想の世界の生き物たちが、生き生きと描かれてします。
あと注目すべきところは生きている人と、死者の描き方の違い。
すごい観察力だなと思います。
このような美術展初心者の方におすすめなのが、音声ガイド。
私もだいたい、鑑賞する際には借りています。
今回の音声ガイドは長澤まさみさん!
【#長澤まさみ】
本日10/16(火)より、長澤まさみが音声ガイドに挑戦した「ルーベンス展-バロックの誕生」がスタートします!!
来年の1/20(日)まで、国立西洋美術館にて開催中!!
ぜひご来場ください♪https://t.co/704lAp3tn5#ルーベンス展 pic.twitter.com/8OdtwTU4xO— 東宝芸能 (@TohoEnt) 2018年10月16日
このルーベンス展は2019年1月20日まで開催されています。
ぜひ、じっくり鑑賞してみてくださいね。
月子でした。
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