2018年7月版 Netflixで夏のオススメのホラー映画を紹介するよ!

2018年7月29日

どうも、闇島です。

Netflixで、遂に待望のホラー映画「IT/イット~”それ”が見えたら、終わり。~」が公開されました!
近年稀に見る名作中の名作、ホラー好きの評価も高い作品ですので一見の価値ありですよ!

今回は、「IT」も含めた「夏にオススメしたいホラー映画」をご紹介したいと思います!

なお、2018年7月の段階で配信されているものですので、今後配信停止になってたらすいません。

合わせてこちらのブログのホラー映画もオススメします!
2018年2月版NETFLIXでオススメのホラーを紹介するよ!

 

IT~”それ”が見えたら、終わり。~

とある田舎町で児童が行方不明になる事件が相次ぐ中、おとなしい少年ビルの弟が大雨の日に出掛け、大量の血痕を残して姿をくらます。自分を責めるビルの前に突如現れた“それ”を目撃して以来、彼は神出鬼没、変幻自在の“それ”の恐怖に襲われる。彼と同じく“それ”に遭遇した人々とビルは手を組み、“それ”に立ち向かうが……。(Yahoo映画より)

オススメポイント
・演出がスゴイ!様々な恐怖演出で雰囲気を盛り上げてくれます!
・話題作だけあり潤沢な制作費で作られているのでとてもビジュアルがキレイで見てて飽きない!
・ITことペニーワイズが最高に狂ってて素晴らしい!
・悪いやつは大体酷い目に会うので結構スッキリします。

VR映像も公開されてます・・・VRでITを体験しよう!!

「IT/イット~”それ”が見えたら、終わり。~」は、スティーヴン・キング原作のテレビ映画『IT』(1990)のリブート版です。
(90年版は、トラウマがあってまだ見れていないのですが・・・)
ペニーワイズの描き方などにかなり違いがあるそうで、90年版を見た人でも楽しめる内容となっているようです。

ピエロが怖い人は、もっとピエロが怖くなるかもしれません・・・
ちなみに、ペニーワイズの目が左右別方向を見ているのですが、実はCGではなく役者さんが自力でやってるそうです。

 

イベント・ホライゾン

時は西暦2047年。その数年前に、深宇宙探索船イベント・ホライゾン号が、跡形もなく消息を絶つ。そして今、イベント・ホライゾン号からの信号が検波され、アメリカ合衆国宇宙部隊が行動を起こした。信号が発せられた地域に突進するのは、怖いもの知らずの船長(ローレンス・フィッシュバーン)と彼のエリート乗務員たち、そして消えたイベント・ホライゾン号の設計者(サム・ニール)だ。彼らの使命は、先端技術の申し子であるイベント・ホライゾン号の発見と回収だった。しかし、彼らが発見したのものは、先端技術が生んだ宇宙の恐怖であった。(YOUTUBEより)

オススメポイント
・宇宙空間だからこその独特の孤独感や閉塞感による恐怖
・イベント・ホライゾン号で起きた事件が明らかになるまでのミステリー感はワクワクします
・残酷・ゲテモノ映画としてコアなSFファンにはカルトムービー的に人気がある。

1997年に公開されたイベント・ホライゾンですが、正直海外では売上的に失敗してB級映画扱いされている作品です。
しかし、実際見てみると造形美も良く出来てますし、宇宙空間の描写も丁寧で、ローレンス・フィッシュバーンやサム・ニールなど演技派俳優を起用しているのでドラマにもグイグイ引き込まれます。

この映画、特に注目してほしいのが「流血の乱交」と呼ばれるシーンです。
かなりキツイゴア描写が出てくるんですが、公開に当たってあまりにも描写がキツすぎたのか大幅にカットされています。
それでもかなりのこだわりというか、ものすごい描写になってます。
食事中は見ないほうが良いです。

監督自身も、イベント・ホライゾンのファンもこの「流血の乱交」のシーンを含めた完全版を・・・!と思っていたのですが、フィルムがなくなっちゃったそうです。

 

ザ・リチュアル いけにえの儀式(Netflixオリジナル)

長年の友人である4人がスウェーデンの森を抜けるハイキングの旅に出かける。数ヶ月前の悲劇を胸に歩みを進める彼らを想像絶する恐怖が襲う(Netflixより)

オススメポイント
・Netflixオリジナルながら、映像は映画並でCGなどとてもクオリティが高い
・スウェーデンの森を抜けていくシーンの間に挟まれる幻覚は一見の価値あり
・森の不気味さ、少しずつ異世界へと変貌する世界はかなり不気味・・・だけど美しい

Netflixオリジナル作品です。
映像がとにかく綺麗ですし、演出も凝っていて見ていて飽きないです。
ブレア・ウィッチ・プロジェクトを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、こちらはよりドラマチックに作られています。
とにかく景色が綺麗ですが、だからこそ不気味さが際立っています。
CGもかなりこだわった出来で映画作品と見紛う出来です。

 

キャビン

バカンスで大騒ぎする若者たちが恐怖に陥れられる定番の展開を、あえて覆すことに挑戦した異色のスリラー。出演は、『ハプニング』のクリステン・コノリーや『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンスなど。『クローバーフィールド/HAKAISHA』の脚本を担当したドリュー・ゴダードが本作で監督デビューし、共同脚本に『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督が名を連ねる。ホラーの王道から一転、モニタールームの存在が明かされて以後の怒どうの展開に目がくぎ付けになる。(シネマ・トゥデイより)

オススメポイント
・前・中・後編とジャンルが変わる展開が面白い
・クリーチャーの造形が結構こだわってて素敵
・ゴア描写が気持ちいいくらい思い切りが良い

コアなホラーマニアからは評価の高い作品です。
話の展開とかはそれなりに面白いぐらいなのですが、クリーチャーの描写やかなり思い切りの良いゴア描写などは定評があります。
前半から中盤までは物足りないなと思うかもしれませんが、その前半中盤があって後半のカタルシスに繋がるので全て込みで楽しんでいただけたらと思います。

ちなみに最後にみんなが知ってるかなり有名な女優さんが出演してます。

 

ワールドウォーZ

ベストセラーを記録した、マックス・ブルックスの小説を実写化したパニック大作。人間を凶暴化させる未知のウイルスの感染原因を解き明かそうと、感染者と非感染者の死闘が繰り広げられる世界各地を駆ける元国連捜査官の姿を、息詰まるタッチで活写する。ハリウッドスターのブラッド・ピットが主人公にふんし、製作も兼任。監督は『007/慰めの報酬』などのマーク・フォースター。無数の感染者が群がって生じた巨大人柱が防壁を越えようとするなど、圧倒的映像の数々に息をのむ。(シネマ・トゥデイ)

オススメポイント
・ハリウッドの予算で作ったゾンビ映画だけあって圧巻のゾンビの量!
・とにかくゾンビ!ゾンビを楽しむ映画!
・ゾンビ!

かなり有名な作品ですね。
Netflixで公開されているので、見ていない方はぜひ見ておいて損はないと思います。
とにかくゾンビの量がスゴイです。
色んなゾンビ映画で大量のゾンビが襲ってくるなんていうシチュエーションはありますが、大量なんてもんじゃありません。
津波のようにゾンビが襲ってきます。
後半はちょっとおとなしくなりますが、それでもスリルを感じさせる出来ですので楽しく気楽に見れます。

 

ロスト・バケーション

亡き母が教えてくれた秘密のビーチ。医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は休暇を利用し、ついにそのビーチを訪れる。母に先立たれた父と幼い妹の世話、医師となる為の勉強漬けの日々から解放されるナンシー。そんな彼女の最高の休暇が一転、恐怖に支配される。一匹の巨大な人喰いサメが彼女に襲いかかった―。脚を負傷し、大量に出血しながらも、無我夢中で近くの岩場に泳ぎ着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。生存へのリミットが刻一刻と迫る中、彼女が選んだ究極の決断とは―。(YOUTUBEより)

オススメポイント
・近年稀に見る「サメが怖い」映画
・登場人物は少ないけれど、物ともしない怒涛の展開に釘付けになる
・とにかくリアル、だからこそ怖い

昨今サメ映画といえばバカ映画ばかりですが、この映画は本格的なサメ映画です。
久々にサメが怖いと思える映画です。
主人公の女性は孤独にサメと立ち向かうのですが、様々な困難にギリギリのところで切り抜けていきます。
そのハラハラ感や、孤独であるがゆえの絶望感が恐怖を演出しています。
最近のサメ映画に飽きてる人は是非見てみることをオススメします。

 

というわけで、夏にオススメのホラーをまとめてみました!
他にもオススメのホラー映画は沢山あります!
Netflixと契約してみなさんもホラー映画三昧しましょう~!

闇島でした!

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