古典落語の怪談から学ぶ

月子です。

2018年7月2日に噺家の桂歌丸さんがお亡くなりになりました。
心からお悔やみ申し上げます。

歌丸さんといえば、日曜日の夕方には「笑点」をご覧になる方も多いかと思いますので、寂しく感じますよね。
私も子供の頃から、「笑点」→ 「まるちゃん」→ 「サザエさん」を見て夕食という日曜日のルーティーンでしたねえ。

実は落語が以前から好きでしたので、ラジオ番組の「真打ち共演」などを聞いていた時期もあるくらいなんです。
特に好きなのは「古典落語」

歌丸さんも「古典落語」を得意とされていました。
その中でも怪談噺は、特に面白い。

怪談を朗読するようになって、特に興味深く古典落語の怪談も聞くようになりましたが、
いろいろと学ぶことが多いです。

間のとり方、話す速度、声量の変化の仕方。

さすが、噺家さんたちはすごい!!と思いながら聞いています。

怪談の大御所といえば、稲川淳二さん。
落語を聞いていると、稲川さんの話し方に通じるところがあるのではないのかなと感じます。

落語怪談のおすすめは「江島屋怪談」「お化け長屋」

ぜひ、お聞きになってみてください。

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