真木よう子さんの事件から考える「人は恐怖には勝てない」という話
どうも、闇島です。
怪談朗読チャンネル「ヤミツキテレビ」の音響と演出を担当しています。
最近、真木よう子さんがコミケに参戦しようとして炎上したという記事をよく見ますね。
色んな意見や、考察があると思うのですが、ヤミツキ公式ブログらしくこの話を「恐怖」に紐付けて語って行こうかと思います。
恐怖は「わからない」ことからくる。
真木よう子さんがコミケに参戦するということで、色んな物議を醸しました。
出版物の費用をクラウドファンディングで賄うのはどうなのかとか、真木よう子さんのファンが大勢来てしまったら大変なことになるんじゃないかとか・・・様々な意見がありました。
しかし、とあるブログによると、真木よう子さんがコミケに参加するのは、特に問題はないのだそうです。
では、なぜあそこまで炎上してしまったのか・・・
闇島が考察するに、根底にあるのは、真木よう子さんがどういった人物なのか、なぜ写真集を販売するのにコミケという場を選んだのか、その人柄が未知数であることと、参加した理由が不明であるがゆえの「恐怖」があったのではないかと推測します。
以前のブログでも書きましたが、人間は基本的に自分の理解の範疇を超えたものに対して「恐怖」を覚えます。
暗闇があったとして、その奥から何が出てくるか「わからない」から怖い。
初めてあった人で、何をしてくるか、何を考えているか「わからない」から怖い。
といった具合に、人は未知のものに対して恐怖を覚えます。
真木よう子さんが初めての芸能人としての参加だったかと言えばそうではありません。
過去にも様々な芸能人が参加しています。
しかし、彼らは炎上するどころか、むしろ歓迎ムードでありました。
そこには、「理解できる範囲の人間」だったからという背景があると推測します。
例えば、西川貴教さんは、ガンダムの主題歌を歌っていたなどの下地があった。
叶姉妹は、ジョジョ好きから始まり、コミケをまず来場者から参加し、そこから下地を作った。
などなど、他の芸能人は下地作ることから初めていました。(図らずしもそうなった人もいると思います。)
しかし、真木よう子さんはどうかというと・・・
恐らくオタク界隈では特に接点のない完全なる未知の人だったと思います。
(ちなみに、闇島は龍が如くなどで知ってました!)
未知が故に、みんな真木よう子さんに対して「恐怖」を覚えたのでは無いか。
そして、炎上に至ったのではないかと推測しています。
今回、真木よう子さんがコミケに参加する上で取るべきだった行動は、まずコミケに来場者として参加することや、コミケというイベントに対しある程度の理解を示し、自身もコミケに参加している来場者に理解してもらうことから始めるべきだったのではないかと思います。
初対面の人に恐怖を与えないように、人と接すると言うのは、並大抵の努力が無ければ無理です。
それが、何千何万という規模になると、更に努力が必要となります。
批判されていない芸能人は、そこを疎かにせず、順序を踏まえて参加したからこそ、炎上という結果にならなかったのだと思います。
しかし、受け入れる側もどうにかその恐怖をなんとかできなかったのかというと・・・
人は恐怖には勝てない。
これは、あくまで持論ですが・・・人間は基本的に、恐怖というもには勝てません。
なぜなら、恐怖とは未知からくるものだからです。
恐怖を克服するには、全てを知り尽くす賢者となるほかありませんが、そのような人間になるには人生の半分以上の時間をかけたとしても・・・無理かもしれません。
万物の全てを知り尽くすことが出来ない以上、人は恐怖という感情から逃れることは出来ません。
ですので、「恐れず、見ず知らずの人間を受け入れよ」とは、言葉では言っても無理なのです。
いじめや差別がなくならないのも、こうした理解できないものへの「恐怖」が根底にあるのではないかと思っています。(極論です。)
では、どうすることも出来ないのかというと・・・なんとかできる方法もあります。
恐怖を克服するには・・・
基本的に、恐怖は覚えるものだと思ったほうが良いです。
しかし、恐怖には鮮度というものがあります。
つまり、時間が経てば恐怖というものは薄れていくのです。
多少恐怖を覚えたとしても、すぐに排除しようとするのではなく静観するのも大事だと思います。
また、その物事に対して、理解や知識を深めることで恐怖をなくすという方法もあります。
例えば、それが対人間であったとするなら、色んな話を聞いてみてどんな人となりなのかを理解する・・・そうすると恐怖というものは薄れていくのです。
そうなんです。
恐怖というものは、勝つことは出来ませんが、消し去ることができるものなのです。
恐怖は消すことができる。
それを覚えておいてください。
まとめ
今回、真木よう子さんの件に関しては、コミケ辞退という結果になってしまいました。
自業自得といえばそうなのかもしれません。
ですが、もしあなたの身近でそうした理解の範疇を超えた何かと接触する機会があった場合は、即座に拒絶するのではなくまずは理解を示すことから始めると世界が広がるかも知れません。
誰でも、初めて合う人は未知の人なのですから。
それでは、闇島でした。
ディスカッション
コメント一覧
闇島さん、こんにちは。
真木よう子さんも、コミケ事件も知りませんでした(ググりました)
コミケって誰でも参加できるものじゃないんですね。
(コミケ事態よくわかっていないド素人なのです)
昔、働いていた会社で社長が東京へ行ったときコミケ行ってお土産にって
コミックを数冊買ってきてくれました。そのくらいの認識です。
未知への恐怖は絶対逃れられませんね。
自己防衛本能なのでしょうか?経験を重ねると怖くなくなる(例えばホラー)ものもありますね。
恐怖もその人に対する興味の現れなのですから、悪いことではないとは思います。