一部のYOUTUBE動画が広告制限に!?しかし対処法あり!!
どうも、闇島です。
8月に入って以降、YOUTUBEの広告ストップされたと結構な騒ぎになっています。
Twitterを見てみると、広告を制限されてしまったという方が何人かいらっしゃるようです。
広告付けてるものの内容審査してグレーのものは広告制限、再審査請求は再生回数が1000回以上のものだけになってるよー結構引っかかりました、今回、グラセフストーリーとかマフィアとか…_:(;’Θ’ ;;」 ∠):_
— でこりゅんgames (@decoryungames) 2017年8月17日
あーあ・・・ついに俺にも広告制限きたわ・・・
— 柊みゅう (@myuholly) 2017年8月17日
今ではコンプラ的にテレビで出来ない企画をYouTubeでやって、間違いなく今までいなかったアダルト層をYouTubeに連れてきたつもりでしたが、YouTubeJapanがそれを望まないならこのチャンネルは捨てる
今後は子供向けの動画にします
YouTubeは一生テレビに勝てねーよ— ラファエル(時給日本一YouTuber) (@raphaelchannel) 2017年8月13日
なぜそのようなことが起こっているのか・・・
実は、8月7日より、もともと広告ストップされていた動画に対して、YOUTUBE側の配慮で再審査を受ける権利を提示してくれたため、広告制限を受けている動画が可視化できるようなったからなんです。
2017年8月7日よりYOUTUBEJAPANよりこんな発表がありました。
https://youtube-creators-jp.googleblog.com/2017/08/blog-post.html
ちなみに、うちの動画も一部の動画が「一部の動画が広告掲載に適していないと判断された可能性があります。」ということで、広告を停止させられていました
具体的に何が不適切だったのかは、提示されていません。
ホラーコンテンツを扱っているので、それ自体が駄目と言われてしまえば、もうそれまでです。
広告が止められる・・・YOUTUBERとしては、これほどの脅威はないでしょう。
なんて言ったって、それが収入源ですからね。
しかし、自分のような大して広告収入もない弱小チャンネルからするとですね・・・
自分が丹精込めて作ったコンテンツが不適切扱いされた方がダメージでかい
動画制作にはそれなりに時間がかかります。
プライベートの時間を削って、待ってくれている視聴者のために頑張って制作してるんです。
それに、うちのチャンネルはなるだけ「性的なこと」や「人を不快にさせる表現」を添削して、コンプライアンスに沿って制作していました。
低い年齢の子も見るということで、表現には気をつけて丁寧に制作しているつもりでした。
丹精込めて、情熱を傾けて作っているんです。
ある意味、動画たちは自分の子供のように可愛い存在なんです。
それを不適切扱いされる方が、よっぽどしんどいです。
一体どういった審査基準で適していないと判断されたのか・・・教えてほしいところですね。
しかし、まだ希望は捨ててはいけません。
「広告からの収益が減少している場合は、一部の動画が広告掲載に適していないと判断された可能性があります。」と表記された場合でも、先程も書いたとおり、YOUTUBE側に再審査の依頼をできるのです。
やり方は、こちら。
「クリエイターツール」から、「動画の管理」を選択肢、赤枠の「表示」の項目をプルダウンさせます。
一番下に、「広告表示なし/制限あり」の項目がありますので、そちらをクリックしてください。そうすると、現在広告を制限されているチャンネルが表示されます。
黄色い「$」マークが目印ですね。
そこから再審査のリクエストができますので、リクエストしていきましょう。
ただ、そのリクエストが通る基準が弱小チャンネルにとってかなり厳しいものになっています。
「 現在審査可能な動画は、過去 7 日間の視聴回数が 1,000 回以上の動画のみです。 この視聴回数に達した時点で動画の審査を開始します。 」
とのことですので、過去動画で対して再生数を稼いでくれない動画は、審査対象外となってしまうんです。
これは、かなり無理ゲーというか、厳しい条件ですね。
ちなみにですが、広告停止にもレベルがあるようです。
・一部のブランドに適していないと判断されたため、動画に表示される広告の回数が少なくなります。
・広告主に適したコンテンツの基準を満たしていないため、動画に広告が表示されません。
どちらが適用されているのかは、実際動画をみて確認するほかは無いようです。
今回YOUTUBE側は、配慮をしてくれた側なので文句はいえないのですが・・・
しかし、審査基準がよくわからないのと、再審査の条件が弱小YOUTUBERには厳しいのはどうなんでしょうね。
広告として価値がないから載せないということなのでしょうが・・・
今後も、YOUTUBE側の以降で基準は厳しくなる可能性もあります。
コンテンツ制作をより慎重にしなければ行けないのかも知れません。
ちなみに、YOUTUBE側が提示している広告を掲載できないコンテンツのガイドラインはこちらです。
物議を醸す問題やデリケートな事象
薬物や危険物質を含む商品
有害または危険な行為
不快なコンテンツ
不適切な表現
家族向けのキャラクターの不適切な使用
炎上目的、侮辱的
性的内容を示唆するコンテンツ
暴力的
ホラーコンテンツは、過大解釈されれば不快なコンテンツと不適切な表現に分類されてしまいそうで怖いです。(感じ方は人それぞれというのが通用しないかも)
追記
広告停止に対する再審査申請を出した結果、
早速「LINE」の制限が解除されました。
1,000再生の壁を突破すれば対応は早い模様。
こうやって最新の動画ならまだ7日間の間に1000再生という厳しい条件はクリアできるけど、それ以外は難しいかもしれないですね。
ちなみに、制限が解除されると、このような表示に切り替わります。
このような表示に切り替わりましたら、数日経つともとの緑色のドルマークにもどります。
戻らない場合は、一度運営に問い合わせをしたほうが良いかもしれません。
以上、闇島でした。
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