Thinkpad X1 carbon 2017 シルバー【レビュー編】

2017年8月7日

どうも!闇島です!

【開封編】に引き続き Thinkpad X1 carbon シルバーを徹底的にレビューしていきたいと思います。

VAIODuo11の液晶に不具合が起きてしまい、おまけに修理不可ということで、新しいパソコンの購入を余儀なくされてしまったのが6月ごろ。

様々な情報を集めて実際に実機を見に行ったりしながら新しいパソコンを物色していた最中出会ったのがThinkpad X1 carbonでした。
(それまでは、スペック的にマウスコンピューターが第一候補でした。)

まずは、なぜThinkpad X1 carbonを選んだのか。

コンパクトな本体に収まった実用的な性能、そしてカーボン素材の耐久性に惚れた!

Thinkpad X1 carbonは、名前の通りカーボンファイバー素材を採用しており、耐久性に優れると同時に軽量化を実現しています。

今回2017年モデルは狭額ベゼルの採用により従来のモデルよりも更にコンパクトになった上、素材の見直しにより本体の強度が増しており、あらゆる環境に対応できる設計となっています。(10数項目にわたるMIL-SPECテストに合格)
多少水に濡れても、寒いところでも、暑いところでもビクともしないようです。

実際、店頭で実機を見に行って確認したのですが、2016年モデルのパネルの縁を指で曲げようとすると少ししなるのですが、2017年モデルは狭額縁化しているにもかかわらず、指で曲げようとしても硬く曲がらなくなっており従来モデルよりも強度がましていると実感できました。

ハイスペックモデルでは、 Core i7やメモリ16GB、SSD搭載と、作業用パソコンとしては十分すぎるスペックとなっており、これ一台ですべての作業が完結できるということで、 Thinkpad X1 carbonの購入を決めました。

シルバーモデル外観をレビュー

Thinkpadマニアから言わせると、Thinkpadと言えば「ブラック」らしいのですが、なぜ今回シルバーにしたかと言うと・・・

実際にブラックのThinkpad X1 carbonを触ってきたのですが、カバーの「ももの表面」のような手触りがどうにも馴染めなくて・・・゚(;^ω^)
シルバーは手触りが違うということでシルバーに決めたのが本音です。

また、今まで黒のパソコンしかもったことがないのでここらで心機一転シルバーにしてみようと思ったんです。

実際の手触りでしたが、ブラックモデルとは違い、サラサラとしていて、でも安っぽさを感じさせない手触りで大変好印象でした。

VAIODuo11と比較でわかったこと

11インチモデルとして発売された、VAIODuo11と比較してみました。

大きさはなんと横幅はほぼ一緒!
これで、14インチの画面を搭載しているとは驚きです!

VAIODuo11を入れて持ち運んでいたケースにもスッポリ。
ケースを新しく買わずに済みました。

Thinkpad X1 carbonのパネルは、ノングレア(非光沢)IPS液晶のフルHD。
写真では両方画面の明るさは100%ですが、Thinkpad X1 carbonのほうが明るい印象を受けました。

重さですが、実際図ってみた重量は
Thinkpad X1 carbonが約1.2Kg
VAIODuo11が約1.4Kg
と、11インチもでるに関わらずVAIOのほうが重い結果となりました。

Thinkpad X1 carbon恐るべし・・・

豊富なインターフェース類

本体右側にはUSB3.0。
このUSBから給電が可能です。
奥にはセキリティーキーホールがあります。
熱排気口が右側についているので、マウス操作の際に熱が少し手にかかるのが気になったかな。

写真で写っていないですが、イヤホンジャックも右側に搭載されています。

本体左側にメインのポートが密集しています。
USBtypeCが2ポート、USB3.0、HDMI、イーサネット拡張コネクタがあります。
USBtypeCは本体の充電ポートの役割をしており、さらにthunderbolt接続に対応しています。

背部に、microSDメディアカードリーダー/SIMカードリーダーが搭載されています。
手軽に抜き差しできるSDカードリーダーがないのが、数少ない弱点の一つかもしれません。

キーボードとトラックポイントとクリックパッド

キーボードは深めのストロークで打鍵感が素晴らしいです。
LEDバックライトなので暗めのところでも快適に文章が打てます。

指紋認証ですが、かなり高性能で2秒間くらい指を乗せれば確実に認証してくれます。
結構便利ですね。

ThinkPad最大の特徴と言えば、赤いポッチのトラックポイント。
正直マウス操作以外で使う予定がないのでいらないのですが、あると便利かも・・・
でも、トラックパッドも非常に優秀で、クリック音も静かで操作性も悪くないです。
あって困ることはないです笑

ちなみにThinkPad購入に合わせてUSBポートがいらないBluetoothマウスを購入してきました。
信頼と安心のロジクール製です。操作性はマジクールです。

キーボードで一つだけ不満点があるとするならば、CtrlとFnの位置が逆ってところですかね。

こればっかりはなれるしかないかな・・・

簡易スペック

CPU Core i7-7500U
メモリ 16GB
ストレージ 256GB PCIe-NVMe SSD
液晶 14.0型 非光沢 IPS液晶 FHD
グラフィック インテル® HD グラフィックス 620

どこで買うのがおすすめ?

正直に書きますと、LENOVO直売店で

買うのが一番安いかと思います。

同じ構成で、販売価格262,440円のところ

LENOVO公式サイトで購入した場合は146,966円
直売店で購入した場合は、143,154円で購入することができました。

直売店が近くにある場合は、一度足を運んでみることをおすすめします。

まとめ

素晴らしい機体の一言ですね。

ノートPCの購入を検討しているならこのPC一択ではないでしょうか?

こうしてレビューを書いてみて、また更に好きになってきました。

これからヤミツキテレビの強力な相棒として頑張ってくれることを期待しています。

それでは、闇島でした。

 

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