闇島、小説を書く

2025年7月27日

どうも、闇島です。

今日はちょっと真面目な話をしようと思います。
先日、『私の骨を████のお墓に埋めてください』を公開しました。

――「なぜ小説を書いたのか?」
そして「なぜnote創作大賞に送ったのか?」
このあたりのことを、皆さんにちゃんと伝えておきたいと思い、この記事を書いてます。

最近のホラー、めっちゃ熱い

まず最近、創作ホラー界隈がすごく盛り上がってるなと感じます。
皆さんもそう思いませんか?

Audibleでホラー作品をよく聞いているんですが、例えば

・変な家
・近畿地方のある場所について
・「入居条件:隣に住んでる友人と仲良くしてください」

正直、これらを聞いた感想としては、創作ホラー作品の底力がヤバみだなと思いました。
実話怪談も好きなんですが、それ以上に昨今の創作ホラーの完成度に唸ってしまったんですよね。

キャッチーな設定から無理なく語られる物語、面白さを研究した話の構造、恐怖の表現方法。
そういうものがガキンと噛み合った作品群に、心がワクワクします。

そのうち、ジワジワとこういう考えが頭の中で広がっていきました。
「自分も、創作ホラーを盛り上げる側になりたい」と。

自分が10年以上ホラーや怪談に関わってきた経験や視点で、
今のこの流れに少しでも貢献できたらいいなと。

そんな想いが、今回の小説執筆の出発点になりました。

「欲しいものがないから作る」自分の、ホラーへの欲望

昔から闇島は「自分が欲しいものは無いならつくる」がモットーです。
そして、「自分が本当に欲しいものって、きっと誰かも欲しがってるものだ」
という確信があります。

今回書いた小説。
『私の骨を████のお墓に埋めてください』って作品なんですが、
これはまさに「自分が読みたかったもの」を形にしたものです。

自分がこれまでホラー以外でも、
「こういう要素があったらいいな」
「こういう要素はいらないんだけどな」
と感じてたことを、そのまんま小説に収めました。

上手く言ってるかは…そこは正直確信が持てないです。

もちろん、自己満足で終わっちゃいけないとは思ってます。
でも、「とにかくまずは出すこと、届けること」が大事だと思ってます。

あなたが不満に思ってることや、こういうのが欲しいなという思いは、闇島も同じでした。
そういう声が少しでも届いたら嬉しいなと。
そう思ってます。

正直、めちゃくちゃ大変でした

書き始めたときは、もちろん最初から難しいのはわかっていたけど…
まあ怪談やホラー作品で肩慣らしはしているので、
どうにかなるでしょと思ってたんです。

……甘かったですね。

読んでいる側を如何に楽しませるかは、闇島が以前から考えていた
テンション理論通りにすれば、きっと大丈夫だとは思っていましたが…

20000文字以上の作品を作ったことがないので、
設定を盛り込みまくった結果、その設定を成立させる小説の文量としては恐らく
10万文字以上が必要なものになってしまうことに書いた後で気づきました。

賞に間に合わせるために、とりあえず終わらせることに終始した結果、
後半が急ぎ足になってしまったのは、今でも悔やまれます。
(賞の結果が出た後に加筆修正するかも)

島本和彦先生の「駄作を作る勇気」の言葉が何度も頭をよぎりました。
駄作でもいい、とにかく完成させなければいけない。

その思いで、書き切りました。

完成させることには大きな意味があります。

闇島が昔、絵の勉強をしていたときに学んだことなんですが…
「1000枚の落書きより、1枚の本気の絵画の方が成長する」

これ。
ただ数をこなすより、「本気で完成させた作品」ってやっぱり成長具合が違うんですよ。

だから今回は、本気で書き切りました。

まずは面白くなると信じて、そして、成長に繋がると信じて。

note創作大賞に送った理由

しかし、なんでnote創作大賞に送ったの?
と思う方もいるかもしれません。

一応、ちゃんと理由があります。

ひとつは、noteが主催するYouTubeチャンネルで見た
「背筋さん」と「梨さん」らが対談している動画。

そこで初めてnote創作大賞なるものがあるのかと知りまして、
じゃあ、自分も送ってみようかなと思ったのが始まりです。

もうひとつは、自分自身を“評価の場”に晒そうと思いました。

ぶっちゃけ、怖いですよ。
ホームから飛び出して、自分の作品を出すんですから。
批判があるならまだいい。そもそも見ても貰えないかもしれない。

駄作だと思われたり、コイツなに考えてんだと思われたり、
色々とネガティブなことが起きるのは予測できます。

それでも、新しい場所で足跡を残すことは意義があると思いました。

最後に。これからも、ホラーを作るよ

今回の挑戦で、「やっぱり自分はホラーや物を作るのが好きだ」って再確認できました。

バラバラな設定や登場人物を如何に噛み合わせて、矛盾なく成立させていくのか。
小説を書いているうちは、自分で作ったものすごく難しいパズルを組んでいるような感覚でした。
その過程は、とにかく面白かった。

熱に浮かされたように執筆していました。
まあ、実際に熱も出ましたけど。
熱出たまんま書いてましたけど。

正直、商業的にどうとか、大賞を取れるかどうかとかは、気になるっちゃ気になりますが。
それ以上に
「みんなが楽しめるホラーを作っていきたいなあ」
と、思いを新たにしました。

応援してくれてる皆さん、本当にありがとうございます。
まだまだ未熟な自分ですが、これからもホラーに向き合っていきます。

よろしくお願いします。

闇島

スポンサーリンク