怪談「ドアノブ」に現れたのはドッペルゲンガー?

2017年7月27日

ヤミツキテレビにて、怪談「ドアノブ」を公開しました。

最近、効果音で演出するのにハマっていて、こうした効果音をふんだんに使える朗読をあえて選ぶことが多くなってきました。

今回のポイントはドアノブの「ガチャガチャ」音ですね。

異常なまでにガチャガチャとドアノブをひねる音が恐怖を演出してくれます。

ドアの向こうに現れたのは何か・・・気になるところですが
闇島が予測するにあれは恐らく主人公の「ドッペルゲンガー」でしょう。

ドッペルゲンガー(独: Doppelgänger)とは、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、「自己像幻視」とも呼ばれる現象である。自分とそっくりの姿をした分身。第2の自我、生霊の類。同じ人物が同時に別の場所(複数の場合もある)に姿を現す現象を指すこともある(第三者が目撃するのも含む)

ドッペルゲンガーの特徴として、

  • ドッペルゲンガーの人物は周囲の人間と会話をしない。
  • 本人に関係のある場所に出現する。
  • ドアの開け閉めが出来る
  • 忽然と消える

等があげられる。

※Wikipediaより引用

ちなみにこのドッペルゲンガー、民間伝承では「見たら死を迎える」と言われています。

16代大統領エイブラハム・リンカーンが、ドッペルゲンガーを見た後に暗殺されたなんていう逸話があるほどです。

ドッペルゲンガーの正体は謎に包まれているのですが、2006年度の研究論文誌「ネイチャー」が発表した論文で、ドッペルゲンガーのような超常現象が見えるのは、側頭葉の混乱によるものだと結論付けたそうです。

果たして、彼女が見たものは過度な勉強疲れで見た幻なのか・・・
それとも、死の暗示であるドッペルゲンガーか・・・

 

ちなみに、世の中には3人自分と同じ顔をした人がいると言われてますね。
そうしたものもドッペルゲンガー伝説が生まれた要因なのでしょうか?

自分のドッペルゲンガーに出会ってみたい方、実はドッペルゲンガーもとい自分のそっくりさんを探してくれるサイトがあるのをご存知ですか?

詳しくは、こちらへ。

「twinstrangers」というサイトで自分のドッペルゲンガーを探してみる

見たら死ぬかもですが、ちょっと探してみたくなりますね。

闇島でした。

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