軽量薄型ファンレスPC!MateBook X をレビュー!

どうも!闇島です!
今回、HUAWEIのMateBookXをレビューする機会を得ましたので、徹底レビューしていきたいと思います!

HUAWEIって聞いたこと無いメーカーだなと思うでしょうが、当たり前ですね。
HUAWEIは元々スマホメーカーなんですね。しかも中国のメーカーです。
ただ、スマホは世界シェア第3位を獲得しているなど、技術はかなり高いメーカーですね。

そんなスマホメーカーが本気で作ったウルトラブック「MateBook X」・・・
その性能はどんなものなのか徹底的にレビューしていきたいと思います。

まずは開封から行きましょう!

本体の洗練されたデザインに見合うシンプルな化粧箱が素敵

外箱の外観は、真っ白な化粧箱。
HUAWEI MateBook Xのロゴが光ります。

スリーブ状の箱を外すと、中には真っ白な箱が。
わかりづらいですが、HUAWEIのエンボスが入ってます。

箱を開けると、すぐさま本体がお目見え!
本体を際立たせるにくい演出ですね、箱からしてカッコイイ!

箱の中身はこんな感じです。
電源ポートと、コード、USBtypeCからUSB3.0コネクタへの変換ケーブルが入ってました。
めちゃくちゃシンプルですね。

洗練されたMateBook Xの外観に惚れる!

MateBook Xに触れてみて思ったのは、デザインがかなり洗練されているというところですね。
まぁ、某超有名パソコンにかなりそっくりなんですが・・・細かい部分で違いがありますね。

全体はサラサラした触感のアルミボディで、しっかりとした剛性感を感じます。

端を掴んで持っても、タワミやキシミを感じません。
かなり頑丈に作られていて安心できる個体だなという印象です。

角など引っかかりそうな部分は、全てダイヤモンドカット処理がされており、エッジ部分がキラキラと輝き高級感を演出してくれます。

本体はウルトラブックの名に恥じぬ薄さを誇っています。
先日購入した薄型PC「ThinkPad X1 Carbon」とくらべてもこの薄さ!!

 

フラットで美しいディスプレイ!

ディスプレイはIPS液晶ディスプレイ、13型ワイド、光沢はありますが頑丈なゴリラガラスで覆われているため、段差がなくディスプレイ全体がフラットです。
(ただ、頑丈とは言え液晶保護用のパッキンが無いので、ちょっと怖いからフィルム貼りました。)

某超有名パソコンの12インチサイズと大きさはほぼ同じですが、狭額縁ベゼルを採用しており、13インチの画面を確保しているのは、かなり驚きです。

通常のノートパソコンは16:9のアスペクト比が多いのですが、MateBook Xは3:2となっており、縦の比率が高くなっていて、WEBページなどがかなり見やすくなっています。

液晶解像度は、2160×1440となっており、発色もよく美しいです。
この液晶で作業できるだけでもかなり高級感のある体験ができるのではないでしょうか?
ちなみに、色温度を調整したり、ブルーライトカット機能などもついており非常に目に優しい設計になっているのも好印象です。

インターフェースは超シンプル!

インターフェースはいたってシンプル!

左側には、電源も兼ねたUSBtypeC1ポートと、イヤホンジャック。

(すいませんピンぼけしました(;・∀・))

右側には、USBtypeCが1ポートのみです。

薄型だから仕方ないのですが、デザイン優先で利便性は二の次な印象ですね。
LANポートなし、フルサイズUSBなしは、わかりますが、SDカードスロットが無いのはちょっと容量的に厳しいかも?

 

騒音のないファンレス設計が素晴らしい!

なんと、MateBook X・・・放熱用のファンを排除したファンレスPCを実現しています。
宇宙技術を流用しているそうですが、Core i5を搭載しているPCでファンレスとはかなり思い切った設計だと思います。

裏面にファン用のスリットがありません。
この美しさに惚れますね!

実際起動して重たい作業もしてみました。
通常のパソコンですと、ファン音がかなりうるさくなりますが、さすがファンレス。
当たり前ですが、無音です。

ただ、底板は結構ホットになりますね。
重い作業を長時間続けた場合、サーマルが作動して処理速度が遅くなるということもあるようですが、塵埃が内部に入らない、無音で作業できるというメリットの方が大きい気がします。

 

キーボードは、薄型にも関わらずストロークは丁度いい深さ!

キーボードは薄型パソコンにありがちな、押した感覚が殆ど無いようなキータッチとは違い、しっかりとした打鍵感を感じられるように設計されています。

LEDバックライトも搭載されているので、暗い環境でも作業できます。

さらに防滴使用なので、水をこぼしてもショートしないので安心です。

タッチパッドは、押すとクリックになるという仕様。
動作自体もスムーズで特に問題はないと思います。

 

電源ボタンに指紋認証が搭載!超便利かつセキュリティ万全!

MateBook Xで推したい機能がこちら。
なんと電源ボタンに指紋認証がくっついてるんです。

これがめちゃくちゃ便利で、電源ボタンを押せば同時にログインも完了するんです。

指紋認証は煩わしいパスワードを入れる作業から開放され、かつセキュリティも万全になるというメリットしかない機能ですが、それを電源ボタンに設置するというアイデア、なぜ他のメーカーから出てこなかったのか不思議です。

このスムーズさは、ヤミツキになりますよ!

薄型なのに、実用的なスペックを搭載!

今回レビューしている、MateBook Xのスペックは

CPU:Core i5 7200U
メモリ:8GB
SSD:PCIe-NVMe SSD 256GB

と、メインパソコンとして利用しても申し分ないスペックを有しています。

もう一つグレードアップした個体になりますと、Core i7が搭載されます。

 

まとめ

本体は驚くほど薄型で、デザインも洗練されています。
ディスプレイの美麗さや、キーボードの実用性、スペックも申し分ないということで・・・

パソコンにデザイン性を求めていて、かつ、実用性のあるスペックも欲しいというワガママなユーザーにはかなりオススメの一台では無いでしょうか?

あと、超有名某パソコンだと、Windowsが搭載されていないので、Windowsが使いたいけどMACは嫌・・・でもMACのデザインは気になるという人にもオススメかもしれません笑

 

 

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