夏風邪にはご用心!!

月子です。
久しぶりに酷い風邪をひきました。

それは東京へ会場視察に行く、2日前くらいに始まっていました。

ちょっと喉痛いなと感じてはいたのですが、そのうち治るだろうと軽く考えていました。

東京行きの新幹線はマスクをして、乾燥を防ぎ、日帰りでしたが、帰ってくるころには良くなっているだろうと・・・
私の考えは甘かっったのですが・・・

とりあえず、ビタミンCを補給しようと、品川駅でレモネードを飲んだのですが、その時点でもかなり喉にしみていました。

新高円寺に行く前に、原宿に立ち寄り、浮世絵鑑賞もなんとかできました。かなり暑かったけれど、まだ水分はとれていました。

約束の時間が12時だったので、急いで新高円寺へ移動。
道を間違えて、暑い中、しばらく歩き回り、かなり体力を消耗していました。

打ち合わせが終わり、今度はJR高円寺駅へ徒歩で向かう。
この道中、実はかなり喉の痛みが悪化していました。
でも、どうしても行きたい場所があったので、なんとか辿り着き、いつもの気分でビールを頼んでしまう。
異変はここから始まっていました。
ビールがしみて、ごくごく飲めなかった。

今、思えば、この時点で帰っていれば良かったかも。
このあと、1時間かけて川口まで移動。
実は、イベント当日にネット配信をしてくださる方に会いに行きました。

まだなんとか空元気で話ができていたのですが、おそらくすでに熱が出ていました。
打ち合わせが終わり、東京駅へ。

正直、このまま東京駅で行き倒れになるんじゃないかと感じるほど、体調は悪化していました。
実は朝からまともに食事もとっていなかったので、とりあえず、飲むゼリーと水分を買って新幹線へ。
この頃には、水分を取るのもしんどいくらい喉が腫れていました。
名古屋に着き、乗り換えて、なんとか地元まで辿り着き、薬局で風邪薬を購入して、家族に駅まで迎えに来てもらいました。

あまりに私の体調が悪そうだったので、すでに22時ごろになっていましたが、近くの総合病院の救急外来に連れて行ってもらいました。

病院で熱を測ったら、39度!!

しんどいはずです・・・・

インフルエンザと溶連菌の検査をして、万が一、喉が腫れすぎて、息ができなくなるといけないとのことで、レントゲンとCT検査も。
とりあえず、検査は陰性、まだ息はできそうということで、解熱剤と喉の痛み緩和の薬をもらい帰宅。

しかし、その夜は地獄でした。
熱はあるし、水分は取れないしというか、喉が痛すぎて、涙流しながら水を少しづつ飲む、そんな状態でした。

次の日も水分をやっととれるくらいで、とても食事ができるような状態ではありませんでした。
3日めにやっとおかゆを少し食べられるようになりました。
しかし、まだ味のあるものはしみるので、水しか飲めません。

4日めになってやっと熱が37度台に下がりました。
そのころ、足の甲と手のひらに赤いポツポツが出始めました。

熱は下がっていきましたが、喉の痛みはなかなかすっきり治らず、10日くらい続きました。

そして、昨日から親指が水ぶくれのようになり、皮がむけてきました。
ちょっと普通の扁桃炎ではなかったようです。

おそらく、溶連菌だったかと思います。
検査したのに・・・それも喉痛くて、口も開かなくて、けっこう辛い思いして喉に綿棒をぐるって入れられて検査したのに・・・

たかが風邪、されど風邪です。
みなさん、夏風邪にはご用心!!

月子でした。

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