ドラえもんと村上隆氏のコラボが話題!今、クリエイターに求められているのは、村上隆氏のスタイルなのかもしれない。

どうも、闇島です。

ユニクロがドラえもんとコラボして様々なグッズを展開をしていますが、中でも注目されているのが、

「村上隆×ドラえもん」による異色のドラえもんアートですね。

カラフルなドラえもんのぬいぐるみは、即日完売。
メルカリに大量にプレミアム価格で出品されている盛況ぶりです笑

かくいう自分もTシャツを先日購入しました。

ドラえもんとのび太くんの周りに、村上隆氏の代表作であるお花が散りばめられています。

めちゃくちゃ目立ちます笑

ちなみに、この日かぶっていたニューエラのキャップもドラえもんの顔のエンボスが入ったもので、どんだけドラえもんづくしなのかという出で立ちでした。

 

 

・現代アートの巨匠と言われる「村上隆」

そもそも、村上隆氏が何者なのか知らない人も多いんじゃないでしょうか?

ざっくりですが説明しますと・・・

「日本アニメポップ、サブカルチャーを題材とした作品を制作し、海外では高い評価を得ている現代アートの巨匠です。」

って、書くと普通のイラストレーターみたいな紹介になるんですけどね・・・
実際は全然そんなのじゃなくて、かなりぶっ飛んでます。

代表作とか紹介すると・・・

『HIROPON』
ほぼ裸っていうか局部丸見えの巨乳の80年台アニメチックな女の子が母乳で縄跳びしている巨大なフィギュア

『Miss Ko2
80年台アニメチックなメイド服を着た長身の金髪の女の子のフィギュア、なぜかエプロンから乳首が浮かび上がってる。
ちなみに落札価格50万ドル(約5,800万円)

『マイ・ロンサムカウボーイ
80年台アニメチックな全裸の少年が、自分の精子で投げ縄をしている。
ちなみに落札価格1516万1000ドル(約15億9200万円)

・・・説明書いてるだけで頭クラクラしてきました。
とにかく、正直画像とか検索して見ないほうがいいぜ!!って忠告したくなる作品群です。

彼の作品は、現代のアニメーションが好きな人からしたら「ものすごい低クオリティな作品」に感じるかもしれません。まぁ人の感じ方はそれぞれです。(自分は、何もいいません)

 

 

・サブカルチャー界で嫌われている「村上隆」

海外では、作品が驚きの落札価格で取引され、ルイヴィトンともコラボレーションしたりと評価の高い彼ですが・・・
日本の・・・主にサブカルチャー界の方々からは、かなり批判され、嫌われている人物です。

漫画家 細野不二彦氏の作品『ギャラリーフェイク』の中で、氏をモデルにした作中の人物を指して、「彼は日本のオタク文化のいいとこどりをしただけ」と痛烈に批判してるのをよく覚えています。

それ以外でも、サブカルチャーを代表する著名人が彼に対して批判的なコメントを残しています。

 

僕は、中学~高校生時代に個人が作った村上隆氏を批判するサイトを目にし、かなり影響を受けました。

まぁ、ハッキリ言えば「大嫌い」になりました。
日本のアニメの文化を横取りしてアートと称して売りさばく悪党のように思ってました。(若かった・・・)

今はどうかというと・・・正直彼の作品に関しては「可もなく不可もなく」です。
両手を上げて絶賛するわけでもないですし、断固批判するわけでもないです。
どんな形であれ作品を公開する以上、氏は責任をもって公開しているわけですし、それが売れているというのであれば批判することもないと思っています。(多少大人になったのかな・・・)

 

 

・ビジネスクリエイターとしての「村上隆」

散々こき下ろすようなことを書いてしまいましたが・・・

彼の作品に対する評価とかは横に置いといてですね・・・
僕は村上隆氏の「作品を売るスキル」は、かなり評価されるべきなのではと思ってるんですよね。

というか、今現代の若手クリエイターこそ見習うべき部分が多いのではないかと思うんです。

 

村上隆氏は、とにかく自分、そして作品を売るのが上手い。

「芸術起業論」というビジネス本を出しているのですが・・・

氏は本の中で「芸術活動にはビジネスセンスが必要だ」と語っています。
お金がなければ芸術活動はできないと言ってるんですね。

氏は、いかにして「芸術で収入を得るか」についておそらく人の何倍も熟考しています。

 

最近、Twitterを見ていると、様々なクリエイターが「お金」について悩んでいるのが散見されます。

イラスト執筆依頼でのお金のトラブルとか、出版社の原稿料に格差があるとか・・・悩みが多いようです。

 

クリエイターは正直・・・「ただいいものを作ってればお金が勝手に入ってくる」なんてことは無いんですよね。

現在のネット社会で、若手のクリエイターが成功できる要素は・・・

・ビジネススキルを持っている
・自身がインフルエンサーであり、宣伝・集客能力がある
・自身をマネジメントできる

だと思うんですよ。(あくまで個人的主観です)
もう出版社とかに原稿料を貰って書くとかじゃなくて、自分で売って稼いで作品を作り続ける・・・そんな時代が来てるんです。

PIXIV(https://www.pixiv.net/)は、投げ銭システムも導入していますし、BOOTHでグッズ販売も出来るようになっています。

SUZURIは「SUZURI People」(https://people.suzuri.jp/)という、クリエイターをユーザーが支援するサービスを開始しました。

note(https://note.mu/)で、漫画を連載して収入を得ている作家さんもいます。
ライブ配信サービスで、イラストを作画する工程を配信して投げ銭を得てるなんていうツワモノもいます。

 

村上隆氏は、まさに現代のクリエイターが目指すべきモデルケースの一つだと思うんですよね。
氏の作品が嫌いな人は多いかもしれませんが、氏のビジネススタイルは学ぶべきことが多いと思います。

クリエイターとして行き詰まったり、悩んでいる方は、「芸術起業論」を読んで「ビジネスとしての創作活動」を考えてみるのも良いかもしれませんね。

 

以上、闇島でした。

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