初心者向けおすすめ録音ソフトの紹介と使い方講座
どうも!闇島です!
怪談朗読チャンネル「ヤミツキテレビ」の音響や演出を担当しています。
今回はリクエストがあったので、闇島がおすすめする怪談朗読の録音用フリーソフトのご紹介をしたいと思います。
闇島がおすすめするのは、こちらのソフト。
こちらは有名なソフトですね。
フリーソフトなので無料で使うことがでいます。
サポーター支援もできるので、気に入ったらぜひ支援しましょう。
録音や、簡単な編集、特殊効果などなど、フリーとは思えないほど多機能なソフトです。
サイトからダウンロードし、インストールを行い、ソフトを起動するとこんな感じの画面が表示されます。
録音自体は簡単で直感的に操作できると思います。
「録音」のタブをクリックし、赤枠の録音ボタンをクリックすると録音がはじまります。
この時、内蔵マイクが搭載されているノートパソコンの場合、「録音デバイス」が内蔵マイクに設定されていることがあるので、録音デバイスの「▼」のプルダウンボタンをクリックし接続したマイクに変更します。
また録音を始める際にソフト側の録音音量にも気をつけましょう。
声で調整しながらベストな音量を探りましょう。
録音をやめたい時や、一時停止したい時は、一時停止ボタンを押せば止まります。
ちなみに、一時停止した後に再生タブをクリックしてしまうと、同一ファイルに追加で録音できなくなるので要注意です。
録音が終わったら、再生タブをクリックし、再生画面に戻りましょう。
赤枠で囲ってある黄色い▽は、「マーク」といい録音の際に一時停止した箇所などに自動的に追加されて行きます。(自分で追加することも可能です)
録音ミスなどで一時停止したなど、あとで削除したいといった時に目印となるので便利です。
長い朗読となると、小分けにして録音したい場合もあると思います。
小分けに録音したものを最後に一つのファイルとして統合したいという時は、編集タブを使います。
編集タブをクリックし、「後につなげる」と「D&D時にこの設定で処理」をチェックします。
設定した後に、ソフトに直接ファイルをドラッグ・アンド・ドロップするだけで、自動的に後ろ側に音声ファイルが追加されていきます。(ファイル名を01~09と番号を振って間違いのないように統合処理しましょう)
録音音声に若干ホワイトノイズのようなものが入っているという場合は、ノイズサプレッサー(雑音帯域低減)を使いましょう。
音質のメニューを選択し、ノイズサプレッサー(雑音帯域低減)をクリックするとこのような画面が表示されます。
ノイズサプレッサー(雑音帯域低減)のライブラリーを「軽めに全帯域ノイズ低減」を選択し、OKをクリックすると、ノイズサプレッサー処理が行われます。
(軽めに全帯域ノイズ低減以外も選択がありますが、音質的にも軽めに全帯域ノイズ低減が一番オススメです。)
録音した音声を一部削除したい、もしくは、空白を設けたいという場合は、再生タブで編集できます。
編集したい箇所を選択し、左クリックで削除や、無音の追加ができます。
リップノイズを消したり、間を開けたい時に有効です。
以上で一通りの録音作業は終わりです。
いかがでしたでしょうか?
初心者でも扱いやすいソフトだと思うので、ぜひ使ってみてくださいね。
どのソフトでも録音の基本はこんな感じだと思うので、一通り録音の基礎を覚えたら自分に合う録音ソフトを探してみるのも良いかもしれません。
それでは、闇島でした!
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